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『美少女クラブ』 赤月みゅうと - 性を知らぬ無垢な少女たちを囲う高い壁の中で、男はご主人様一人です

美少女クラブ 上 (MUJIN COMICS)美少女クラブ 下 (MUJIN COMICS)

 赤月みゅうと氏の単行本『美少女クラブ』読了。前作『奴隷兎とアンソニー』の感想記事も併せてどうぞ

美少女クラブ (1)
「後ろからおっぱいマッサージ♡」

美少女クラブ (2)
「女のしたたかさは恐ろしい…」

 上下巻にわたる長編。分量は2巻でプロローグに本編9話+過去編1話。1話あたりのページ数は34~48ページ、最終話は56ページと、読み応えのある作品
美少女クラブ (3) 登場するは性を知らない無垢な少女たち
 リーザというメイドに育てられた男の子フランツ。外の世界を知らない彼は、リーザにある学園へ連れられる。リーザがガーデン・ローズを名乗るそこは、少女達のみが生きる高い壁に囲まれた世界。そしてフランツは、自分がカテゴリーEX絶滅種、この世界にただ一人残った男であることを知る(←上巻表紙のガーデンローズことリーザ『下巻 最終話~ガーデン・ローズ~』)

 高い壁に囲まれた世界で純粋生育された少女たちは、それが子作りであるということすら知らずに、初めて知る快楽に浸ってゆく。無垢な少女たち性快楽を求める姿は、氏の過去作『イノセント ~少女メモリア~』における短編『イノセント』に近い
 話の展開上、中盤は女の子たちが消えては新たに登場するため、個々の登場ヒロインの個性や主張は控えめ。所々でヒロインの思惑や情動の発露はあるものの、話全体としては、ヒロインの内面よりも、彼女たちを取り巻く世界のアトモスフィアを描き出すことにより叙情性を作り上げている本作
 次々と少女たちが消えていくにも関わらず、それに何故か気が付かずハーレム空間で目の前の快楽に浸る少年少女。こういった、無垢な少女たちと満たされる肉欲、満たされた登場人物と取り巻く寂寥感のアンビバレンツな演出は相変わらず赤月みゅうと氏の得意とするところ

美少女クラブ (4) 1話あたりのページ数が多い恩恵を受け、エロパートは前戯として手コキやフェラを十分に配置。エロにおいて主導的であることの多い本作ヒロインに合わせて読者を高ぶらせてゆく。女の子と密着した体位が多く、特にハーレムプレイでは前後を女の子にサンドイッチされるコマが多用されており、互いにキスをしながら双方向に快楽へと昂ぶる姿は、単純ながらも非常に扇情的(←『下巻 過去編~ユートピア~』)
 登場ヒロインが多いこともあって1エロパートにおける射精回数は多く、反面一回の射精までのタメが物足りなく感じてしまうところもしばしば。その分、射精時には、膣内を精液が満たす透過表現・大ゴマ・見開きを使用し抑揚をキッチリつけている

 SF要素も絡めつつ、無垢な世界で生きている少女たちの姿を描いた本作。個人的には上巻『3話~夜這い~』で女の子たちが貪欲に跨ってくる逆レイプ気味なプレイがヒット

tag : 美少女クラブ 赤月みゅうと

『ボーイ・ミーツ・ハーレム』 立花オミナ - 褐色娘たちから種付け催促♥実用度抜群のハーレムコミック

ボーイ・ミーツ・ハーレム (MUJIN COMICS) ボーイ・ミーツ・ハーレム (MUJIN COMICS)

 立花オミナ氏の初単行本『ボーイ・ミーツ・ハーレム』読了

ボーイ・ミーツ・ハーレム (2)
オールハーレムだけあり前戯も複数が基本

ボーイ・ミーツ・ハーレム (1)
受精の確率を上げるため2回連続で中出し

 分量は4話連作、1話読みきり短編に+おまけまんが。話数は少ないものの、連作は『南国♥ハーレム』『雪山♥ハーレム』が50ページ程度に『熱帯♥ハーレム』は前後編それぞれ32ページ、短編『出会って♥ハーレム』は40ページとボリューミー

ボーイ・ミーツ・ハーレム (3) ヒロインは10代後半から20代前後を主軸に、人妻や母娘もあり。連作はトラブルに巻き込まれてはフラグを立てて周囲の女性たちをハーレム化する流れ。(←思いを寄せる女担任、客室乗務員、同級生2人と遭難する『南国♥ハーレム』)

 連作では一応主人公の本命は担任の女教師であるものの、主人公をめぐる女性たちの軋轢が描かれることはない。『熱帯♥ハーレム』には多くのモブが出てくるものの、1話あたりメインキャラクターは3,4人と、ハーレムものとしては作劇・作画の両面で安定感のある人数。お互いの食い合わず、「全員美味しくいただける」ハーレムとなっている。読み切り短編も、手違いから出会い系の相手3人が一度に来て顔を合わせてしまうというトラブルから始まるものの、終盤では快楽享受による幸福感が得られるストーリーとなっている
 連作の3,4話にあたる前後編『熱帯♥ハーレム』では、褐色のムッチリ肌が艶かしい女の子たちが登場、彼女たちの子作り相手として種馬となることを強いられる

ボーイ・ミーツ・ハーレム (4) エロシーンはタイトル通りのハーレムエッチ。行為までの流れは女性主導ながらも行為中はガッツリ責め、皆で絶頂を迎える展開となっている
 ヒロインたちの肢体は総じて肉感的。ボーイッシュで少年のようなヒロインもいるもののその身体には曲線的な柔肉。『熱帯♥ハーレム』では、モチモチの肉質が艶やかな褐色肌をさらに引き立ている(←褐色娘たちの住まう村の族長さんと…『熱帯♥ハーレム【後編】』)
 前戯も複数フェラやパイズリが基本、行為中に別の女性の胸に顔を埋めたり、背中を胸に預けたりとハーレムエッチを満喫。1話あたりのページ数が多いこともあり一回のエロパートの尺は長く、受精のための連続中出しや全員平等に一斉中出しなど射精しどころも多め

 全員仲良く大団円でさっぱりとした読後感も併せ、非常に抜きツールとして純度の高い本作。個人的には充実の褐色娘ハーレムを味わえる『熱帯♥ハーレム』の前後編が一押し。超おすすめ

tag : ボーイ・ミーツ・ハーレム 立花オミナ

『黒白Lovers』 桂井よしあき - 陵辱&純愛清濁併呑。エッチを嗜む可愛い女の子たちの口当たりの良さに思わずほろよい

黒白Lovers【ドラマCD付初回限定BOX】 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) 黒白Lovers【ドラマCD付初回限定BOX】 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

 桂井よしあき氏の『黒白Lovers』読了

 初回限定BOXは凌辱系作品をまとめた『黒箔BLACK Rubbers』、純愛作品をまとめた『告白Lovers』の2冊に、桂井よしあき氏監修のオリジナルドラマCD付き
 ドラマCD付きではあるものの、マンガ本体に不織布CDケースが張り付いているタイプではないので、ページ捲りの邪魔になり詐害することもないので安心を

 まずは分量紹介。『黒箔BLACK Rubbers』は1話当たり38~40ページのボリュームある作品の6話+描きおろしサイドストーリー1話の長編がメイン。『告白Lovers』は1話28~32ページで、4話連作+描きおろし後日談1話の中編と、読み切り短編3話

黒白Lovers (1) 『黒箔BLACK Rubbers』は、学園の風紀を正そうとする執行部の女の子たちが学園の暗部に触れ、自らもその中に身を堕としてしまうというストーリーであり、ヒロインはお嬢様女子学生たち
(←執行部の2人。百合な間柄であることをスキャンダルとして盾に取られてしまう『調教乱孔』)

 『告白Lovers』は、3姉妹の家に居候している姉弟の中編と、惹かれ合っていた男女が性交というきっかけを経て思いを遂げる短編3話。中編では、姉含むヒロイン4名ごとに個別1話あり、+αでハーレムプレイが描きおろされている

 陵辱と純愛それぞれを収めた2冊セットということで、どちらか一方を求める購入者にとっては悩ましいと感じるかもしれない
 『黒箔BLACK Rubbers』では拘束や調教、クスリ堕ちに輪姦といったプレイが描かれる。プレイの終着はヒロインの快楽堕ちであり、エンディングもご主人様による妊娠という征服欲の充足に焦点が当たっている。つまるところスカトロや猟奇的なプレイはない
 『告白Lovers』は純愛と銘打っているものの男女の関係性で肉欲の占める割合は大きく、加えてエンディング後は女の子たちのほとんどが変態・ハードプレイに目覚めたり淫乱におねだりするようになるという幕間のキャラ説明つき
 つまり、本作は『黒箔BLACK Rubbers』『告白Lovers』通して、淫靡なってゆく女の子好き、男優位なストーリーやエッチで欲望を満たしたい方に特にオススメといえる

黒白Lovers (2) 女の子たちは皆表紙の子と等価で豊満なスタイル。『告白Lovers』の3姉妹の長女はロリ体型気味ではあるものの、ストーリ展開上ダイナマイトボディに変化する。一応描き下ろしのハーレムプレイ中に、少しだけロリ長女とのエロシーンあり
(←普段のお堅い仮面を外しおねだりしてくる姉と、長女(右)&三女(左)『家族は俺のハーレムで』)

 初単行本ということもあってか少し作画の安定感に欠いているところはあるものの、許容範囲。エロパートにおける女の子のムッチリ感は十分に維持されている

 白黒ともに1話のページ数が多いためエロシーンにもボリューム感があり、前戯フェラに中出し連戦が基本。陰部周りの汁っ気を比較的強くし女の子の高まりを演出。ピストン中にもさりげなく透過表現を取り入れ、射精時には逆流描写と精液が注がれる断面図を併用

 ちなみに初回限定BOX付属CDに入っているコンテンツのうち、ピロートークドラマは、バイノーラル録音により収録されており、耳元で囁かれているかのような感覚を味わえる(ちなみに『告白Lovers』の姉の声を私の好きなかわしまりのさんがあてている)

 個人的には『告白Lovers』の姉との温泉旅行『彼女は家族で花嫁で♥』と、黒の生徒会長・風紀委員長姉妹の母親が堕ちてゆく『可鳴音会長と黒い結末』『倉敷百合音の調教記録』がヒット

tag : 黒白Lovers 黒箔BLACKRubbers 告白Lovers 桂井よしあき

『はめぺろ』 八尋ぽち - やわらかおっぱいにおねだりとろけがお。好きだから、なにより気持ちがいいから

はめぺろ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) はめぺろ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)

 八尋ぽち氏の『はめぺろ』読了

 分量は読み切り、後日談掌編混じりで15話。うち短編は16~20ページ、6,8ページのカラーは4話とボリュームは平均的

はめぺろ (2) 女性陣はミドルティーンから二十歳前半と思しきお姉さんまで。『妹誘拐犯』の実妹や『ナツとメイ』『ナツにメイ』の姪っ子が血縁であり、他は番台のお姉さんや絡んできた不良っぽい女など
 ストーリーに関しては、前作『ラブマチオ』より男多数モノが減ったため訴求層は広くなった
 反面、下半身がだらしのない&倫理観の弱い男キャラ、及びその男に迫られ拒めず身体を許す女キャラが目立つようになり、いくつかの話では貞操観念に欠けた叙情性の弱い駆け引きとなってしまっている。(←彼女持ちの男に片思いをしている女と、彼女が旅行で海外に行ってしまい寂しいからという理由でその女に迫る男『2/14リピート』)
 もっともマイナス方向に働いているわけではなく、あっさりヤレてしまうお手軽感は少なからずあるため実用性としては十分

はめぺろ (1) 女の子たちの身体つきは、表紙の娘のようにやわらかおっぱいにむっちりとした腰つき。唯一胸の小さい『妹誘拐犯』の実妹も控えめではあるものの決して貧乳の分類というわけではなく、発育途中の思春期ボディといったところ
 (←ずっと惹かれていた銭湯の番台のお姉さんによる筆おろし『えろひいき』)
 エロパートでもその扇情的な肉体は全面に押し出され、乳房はたわやかに形を変え指はソフトに食い込む。胸に顔を押し付ける描写も◯。性感の高まりとともに増える汁液もクドくない程度に抑えられており、肌に淫らな粘質を加えている。併せて蕩けてゆくヒロインの可愛らしい表情も高ポイント
 断面図はあまりないものの(透過表現は少しあり)、勢いの良い精液逆流により中出し感は強い

 個人的には銭湯での筆おろしとその5年後が描かれた『えろひいき』『えろえろひいき』がお世話に

tag : はめぺろ 八尋ぽち

『カクセイ彼女』 たけのこ星人 - 「それでも」と、言い続けろ。一歩を踏み出しネガティブな現状から未来をつかむポジティブエロス

カクセイ彼女 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) カクセイ彼女 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)

 たけのこ星人氏の新作『カクセイ彼女』読了。読むと前向きな気持になれるエロマンガ。前作『ゴーイン乙女』のレビューも併せてどうぞ

 分量紹介。表紙絵のヒロインが登場する前後編+幕間掌編『君はメイドでしかない』、前後編『シッカリしなきゃ』他短編4つ。ページ数にはばらつきがあるもののおおよそ20ページ超であり、シナリオの読み応えと相まってボリュームは十分

カクセイ彼女 (1) 登場人物の主軸はハイティーンの学生たち。男性側も女性側も思春期相応の多感なメンタルを有しており、それが織りなす不器用な行動がストーリーを構築していく
(←借金を肩代わりをされた姉妹はメイドとして性的な仕事を求められることに『君はメイドでしかない[前編]』)

 ストーリーは登場人物の不器用さが悲痛な展開を生む、極めてシャープに読者の心に切り込んでくる代物。「素直になれない」「自分に自身が持てない」「相手を信用出来ない」、そういった一歩踏み込めないために生まれるネガティブな作劇の巧さが、作品を経るごとに増しているのがこの作者さんの凄いところ。しかし、前作でも発揮された氏の最大の強みであるポジティブな未来暗示する逆転劇は本作でも健在
 『君はメイドでしかない』におけるラストの男の自棄などは、モテない読者にとっては胸に刺さるものがある。が、この描写を見せられてなお読後スカッとするのは、自分を見てくれていない(と少なくとも自分は思っている)彼女に対し自ら向き合っていった、主人公のその一歩の描写の巧さ故にほかならない

カクセイ彼女 (2) 性感の高まりだけでなく自らの思いの丈を衝動的にぶつけていくエロパートは盛り上げる牽引力が並ではない。肉感がある肢体が勢いづき、書き文字が踊る作画も搾精力高し
(←結局、彼女の本当の気持ちなんてわからない『君はメイドでしかない[後編]』)

 中出しによる征服感や充足感が、ストーリー展開とも絡み合い非常に強く、しっかり使える点も高評価

 個人的には『信じてるから』の後半の怒涛のような堕ち展開や性衝動として爆発させようにも払拭されない不安感の描かれ方がお気に入り。一歩引いて物事を捉えてしまうと自分を自評してしまうような諸兄には強くおすすめしたい一作

tag : カクセイ彼女 たけのこ星人

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あずきのあいす

Author:あずきのあいす
面倒くさがりな性格

モンスター娘と飼いつ飼われつの関係

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