スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『純潔の終わる日々…』 駄菓子 - 交わり堕ちるモノクロ官能世界

純潔の終わる日々… (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) 純潔の終わる日々… (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

 駄菓子氏の『純潔の終わる日々…』読了。タイトルと併せた表紙の印象から寝取られや陵辱要素がメインコンテンツの作品かと誤解しかねないがそんなことはなく、一線を越えることにより相手に耽溺していく様子を描いた短篇集となっている

 分量は20ページ前後の短編10話+『覗線の先』の後日談描きおろし掌編1話

純潔の終わる日々 (1) ヒロインたちは学生層であることが多いものの義姉や人妻もあり。性に奔放なタイプというよりも、純真ながらもリビドーを裡に秘めた女性たちといえる
(←可憐で清楚な副会長が放課後に図書室でオナニーをしているところを発見してしまう『覗線の先』)

 性交を経て相手に溺惑していく過程を丁寧に描いたストーリーと、それがもたらす背徳的な雰囲気は本作の魅力。基本は女性サイドが男性側のもたらす快楽に流されハマっていく展開ながらも、男性側も行為を経てもたらされる女性との関係を肯定的に捉えているように描かれており、この双方が快楽に陥る泥沼感が特徴といえる

 締まったお腹回りと対照的に主張する乳房や桃尻は存在感を出しつつも大きすぎず全体としての肢体の調和を乱さないバランス
純潔の終わる日々 (2) 鉛筆タッチで描かれる作画は大きな売りポイントとなっており、モノクロ絵で描かれた表紙絵はこれを的確に表している
(←細身で小柄な割にグラマラスな姪『鳥籠屋敷』)
 アナログな筆致がもたらす線画とヒロインの表情は、陰影のある話の情緒と見事に噛み合っている。初単行本ということもあり作画にばらつきが多少あるのは確かではあり、鉛筆調な線画に対しベタ塗りされる髪が浮いて見えることがあるといった点もあるものの、作画レベル自体は決して低くはなく十分な官能表現が成されている

 ストーリーや作画といった背徳感のあるバックボーンに裏打ちされたエロパートは、紙上に濃厚な淫猥さを有している。また、グラマラスなボディを、動きのダイナミックさだけではなく体位のダイナミックさでも魅せる丁寧さも好印象。ねっとりと多めの愛液や、快楽に浸りだらしなく緩む表情も相まりエロ演出は上々
 中出しだけでなくぶっかけもあり、断面図フィニッシュを多用する作風の作家さんではないようだが、『昼下がりの彼女』の膣内射精が大変好みだったので今後はこちらにも期待

tag : 純潔の終わる日々… 駄菓子

comment

Secret

プロフィール

あずきのあいす

Author:あずきのあいす
面倒くさがりな性格

モンスター娘と飼いつ飼われつの関係

カテゴリ
最新記事
近況
RSSリンクの表示
Admin
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。