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【2013年】 成年向けコミック私選五作

死なずの姫君 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL) 『死なずの姫君』 モチ
 ヴァンパイアという設定を活かしたシナリオとエロ。独特の台詞回しに非常に密度の高い作画。隙あらば娘の恋人に手を出そうとするメインヒロインの母親と、身体に浴びせられる白濁汁の映える褐色肌の義妹の2人がお世話に

 →単行本私評

カクセイ彼女 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) 『カクセイ彼女』 たけのこ星人
 読むと前向きな気持ちになれるエロマンガ。登場人物たちの思春期相応の多感な精神がもたらす不器用な行動のネガティブな連鎖から、ポジティブな未来を暗示する顛末へと繋げる逆転劇の爽快さが秀逸。中出しフィニッシュの征服感や充足感がストーリー展開とも絡み合い実用性も高い

 →単行本私評

好きだらけ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) 『好きだらけ』 なぱた
 義妹や義姉にお隣さんの人妻といった、身近な関係の女性たちと身体を交える本作。それでいて背徳感は淡めに描かれており、禁断の果実の甘さをストレートに表現。特に女の子の上目つかいが好きな人には強くおすすめ出来る一冊

 →単行本私評

レンアイサンプル (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) 『レンアイサンプル』 ホムンクルス
 “エロマンガの最後の1ページ”が好きな人におすすめな作品。男性側の欲望を受け入れようと女性たちが精一杯の包容力発揮しようとする積極性を、性交時の快楽への貪欲さと併せて描き上げている点もストーリー性と実用性の両立に貢献

 →単行本私評

ボーイ・ミーツ・ハーレム (MUJIN COMICS) 『ボーイ・ミーツ・ハーレム』 立花オミナ
 今年最高の実用性能を発揮したオーバードウェポン。全編女性多対一。前戯も複数フェラやパイズリが基本、行為中に別の女性の胸に顔を埋めたり、背中を胸に預けたりとハーレムエッチを満喫できる。特に褐色のモチモチの肌が艶かしい女の子たちに種馬として迫られる展開はハイレベルなシコリティ。ハーレムに今まで興味が無かった諸兄にもイチオシ
 →単行本私評

『少女のトゲ』 Hisasi - 滾る汁にまみれる女の子の淫靡なエロス

少女のトゲ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)

 Hisasi氏の単行本『少女のトゲ』読了。前作『小悪魔カノジョ』の感想も参考にどうぞ

少女のトゲ (2)
汗だくのまま部室で

少女のトゲ (1)
ぐちゅっ ぬちゃっ

少女のトゲ (3) 分量はカラー短編5話に、表紙の娘が出てくる10ページ短編『レッスンH』、他短編7話。短編のページ数は14~24とばらつきがあるものの、後日談掌編が3つあり全体としてのボリュームは○
 登場する男女ともにハイティーンの少年少女たちがメイン(←スポーツウェアの似合う陸上少女と『終わらない夏休み』)。『不意に恋』『君に恋』では6つ年上の女性が出てくるものの、昔なじみのヒロインというポジション

 ストーリーとしては女の子側からアプローチを掛けてくる展開が多め。シナリオでの「お前がこんなにエロいから」という男性キャラへの動機付けが、リビドーを開放する男サイドに何も考えずに済むようにする“抜きツールとしての手軽さ”を生み出している。それによるエロ後の顛末も男性サイドにとって悪い方向に転ぶことはなくスッキリとした幕引き。実用性重視の作劇といえる

少女のトゲ (4) ヒロインたちの身体つきはモチモチとしながらもハリのある若々しいスタイル。表紙の子のようなボディラインから乳房の大きく発達した女性まで万遍なくサポート
 紙面密度高めながらも読みやすさを損なわないトーンワークによる、水を弾くような艶やかで弾力のある肌は汁っ気の強いエロパートでの扇情性高し
 エロパートでは女の子の身体を全面に押し出している。男性の欲望を受け止めつつ自らも高まっていくヒロインの姿は、特に正常位のように顔を合わせた体位の時に、少し恥ずかしげながらも昂奮し蕩け顔を見せるシーンが魅力的(←「遠慮なんてしないで激しく…っ」『君に愛』)

 個人的には『不意に恋』『君に恋』のお姉さんがヒット。ページ数の関係上ペッティングはあっても中出しフィニッシュ単発の作品が多かったが、『不意に恋』の手コキやパイズリ乳射精が良かったので前戯にも抜きポイントを用意した作品に期待

tag : 少女のトゲ Hisasi

『レンアイサンプル』 ホムンクルス - エロマンガの“最後の1ページ”が好き。そんな貴方に強くオススメ

レンアイサンプル (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)

 ホムンクルス氏の単行本『レンアイサンプル』読了。前作『はじらいブレイク』に続く2作目。前作でも初単行本とは思えない十分な仕上がりではあったが、それを遥かに上回る高いレベルの完成度を誇る新作


レンアイサンプル (1)
「あっ♥」「はぁっ♥」

レンアイサンプル (2)
「ホント見かけによらず…エロいよな…」

レンアイサンプル (3) 分量はカラー短編一つに平均22ページの読みきり短編9話、短編の後日談含むカラー掌編5つ
 ヒロインは主に10代後半から20代前半の女の子(←気の強さが仇となり素直になれない女の子『I LOCK YOU!』)。ヒロインに対する属性付けは多様ではあるものの、本作品のポイントは「特別許容量が大きいわけではないにも関わらず男性側の情動を受け入れようとする女性たちの包容力の見せ方」にある
 本作の女の子たちには相手に自分を受け入れてもらおうとする以上の、相手を受け入れようとする必死な姿勢が共通して見られ、それに基づく行動がストーリーの展開の基板にもなっている。また、そういった女性陣の姿勢に快楽以上の理解で答える男性陣が、後述する読後感をわだかまりのないものにしている

 本作の大きな特徴の一つとして、事後のオチに十分なボリュームをもたせた作品であるということが挙げられる。エロマンガの読みきり短編では通常半ページから1ページのオチが付けられることが多いが、本作は本編で1,2ページの「その後」を描いた上に1,2ページの描きおろし後日談が付いている。本編内でも十分に巧く丸くオチを収め、後日談で小気味よいコミカルさを加えることにより、それぞれの作品が爽やかさを伴なった強いインプレッションを読者に与えてくる

レンアイサンプル (4) 軽すぎることも騒がしくなりすぎることもないトーンワークで肉感的に肉付けされながらもスラっとした締まったボディライン(←妹の寝静まる横で、妹の友達と『妹☆注意報』)。一応、短編『レンアイサンプル』の生意気な先輩という背徳感をわずかに残す幼い外見の貧乳キャラもいるものの基本は出るところ出た表紙の子基準のスタイルがメイン
 必死に相手を受け入れようとする女の子たちの姿はエロシーンでは性への貪欲さとして補完されており、赤らみ高まった表情に魅力のある作画との相性抜群。連戦Hに中出しフィニッシュとエロシーンでもボリュームも確保。エロ中にストーリーを動かしつつも、それが性感の高まりを損なわない方向性である点も○
 エロのボリュームを保ちつつ“最後のオチ”に重点を置く構成は、限られたページ内で物語を構築する作者の工夫の勝利と言える

 個人的には『なつのけもの』で久しぶりの再開後に千歳が服を脱ぎつつ迫ったシーンが背筋と股間にかなり来る展開であった。かなりオススメの一作

tag : 『レンアイサンプル』 ホムンクルス

『私えっちですよ?』 こんちき - 多彩な女の子たちの一線を超えたむせかえるエロス

私えっちですよ? (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)

 一般作品『魔乳秘剣帖』を描いていた、こんちき氏の単行本『私えっちですよ?』読了。前作『おいでませにゃんにゃん』の感想記事も参考にどうぞ


私えっちですよ (2)
ヤンキー結び is GOD

私えっちですよ (1)
「私えっちになっちゃった…」


 4話中編一つに読みきり短編が6つ。一話あたり22~24ページ程度の分量

私えっちですよ (3) 中編は、冒頭に収録されている田舎を舞台にした先生女生徒モノ『先生…えっちですよ?』、短編を挟み少し飛んで、主軸となるヒロインが変わる『貴方…えっちですよ?』『私…えっちです』『私とえっちしてください』の4話。あとがきにもある通り続編というよりも派生作品という毛色が強いため敢えて差別化して連続掲載しなかったのかも

 ヒロインは主にミドル~ハイティーンの少女たち。『はまちーと美咲さん』のみ留年を重ねた大学生。個性的なキャラクター付けは、画力に裏打ちされた明確な身体つきの描き分けと相まって登場人物たちたちの多様性の確保に成功している(←日焼けあとの残るポジティブ陸上女子『走れ おんなのこ』)
 また男性サイドのキャラクターも物語構築の一翼を担っている。エロマンガにおいて厄介でしばしば無個性で主張を無くす方向になりがちな男性キャラクターの個性というものの扱いの巧さも、読ませるエロマンガの一因となっている

 ティーンの少年少女が恋愛や境遇、成長面で一歩踏み出す時の葛藤を描く作品は多いが、本作はその越える一線における人情の機微の演出が巧い
 今している努力と進路に齟齬を感じ少し立ち止まる『走れ おんなのこ』、気がつけばアブノーマルプレイから後戻りできなくなっていた『ちびデカあぶの~まる』。特に表紙の女の子がメインの中編作品は、このままでは居られないにも関わらず間違えた方向に進むかもしれないという一線でのギリギリ感が秀逸
 多分な叙情性を有しながら行われる一線の提示と、引き返せないその一線を超えてゆく展開の妙は読者を強く引きこむこと請け合い

私えっちですよ (4) 勢いのあるアナログタッチな線画がもたらす雑味が作者独自の生気をキャラクターにもたらしている
 スポーティなスレンダーから余分な肉のついたむっちり系まで、様々なヒロインのスタイル(←前作に引き続き、さらなるむっちりキャラも健在『はじめましてのおしまい』)。また男キャラの個性がエロシーンで妄想を阻害する要因になるどころか、しっかり行為の担い手としてエロパートを盛り上げている
 冒頭数ページが導入で残りがエロというわけではなく、相乗的に物語を構築する不可分な構成。自身の殻を破って本性を曝け出したり本音を吐露する物語上のクライマックスと、成年コミックとしての性交のクライマックスの、強いシンクロニシティの持たせ方も一歩抜きん出たレベル

 普段あまり成年コミックを読まない人にもオススメ。個人的にはヤンキー結びの女の子と多湿な中でうだるような性交をする『いちゃにちゃ日和』がヒット

tag : 私えっちですよ? こんちき

『抱きしめなさいっ!』 青木幹治 - ただいま、おっぱい。バカで真面目な少女たちの、思春期スクールラブライフ

抱きしめなさいっ! (ホットミルクコミックス)

 青木幹治氏の単行本『抱きしめなさいっ!』読了。表紙の通り、スレンダーで貧乳のヒロインが推されていた氏の前作『Only You』や前々作『さよなら、おっぱい』からは、少し毛色が変わり、バストの豊かなヒロインが表紙を飾る新作となっている


抱きしめなさいっ (2)
強気で気丈に振る舞ってしまう思春期ガール

抱きしめなさいっ (1)
お胸の大きな女の子


 3話連作の『抱きしめなさいっ!』『もっと抱きしめなさいっ!』『抱きしめさせなさいっ!』と描きおろし掌編、さらに読み切り短編が7話。1話当たりの分量は16~28、平均20ページ程度となっている。ちなみに、うち3話は控えめおっぱいヒロイン。裏表紙の子は、作中での本当の姿が貧乳だったりする

抱きしめなさいっ (4) 制服女子高生を据えており、女教師や若妻も単発であるものの、主軸は思春期真っ盛りのティーン層。女子高生たちはスタイルとポジショニングという絵と話の両面でそれぞれの差別化を図ろうとしている印象。過去作における売りであったスレンダー貧乳キャラは全面には出てこないものの、氏の描く勝ち気な女の子の放つ魅力は相変わらず(←目付きの悪い三白眼ヒロイン、好き『青春ワイルドピッチ』)
 ストーリーはテンポが良く読みやすさがあり、またハッピーエンドを迎える安心感が光る。女教師に軽くあしらわれて(性的な意味ではない)手玉に取られてしまう(性的な意味で)『top gear』は例外ではあるものの、基本的には、変化のあるコミカルな展開で読み進めやすさを保ちつつ、生き生きとした心情表現と見え隠れする直球ラブで読者を惹きつける作風

抱きしめなさいっ (3) もともと過去作ではスレンダーながらも女性的なラインを失わないヒロインが描かれていたが、本作の巨乳枠はそこにわずかながら肉付きが良くなり臀部と乳房が豊かになって出るところが出たスタイルといったところ(←勿論貧乳を描くワザマエも健在『めざせバカップル』)
 ペッティングやフェラチオといった前戯を経て、中出しに向けてガツガツとピストンを行うエロ描写。アクションの激しい作画ではない分、大きめのコマを要所に挟みエロに抑揚をつけている
 
 ライトに思春期ガールを楽しみつつも相応の読み応えも求める諸兄にオススメな本作。三白眼のヒロインと爛れ乱れた思い出を作る『青春ワイルドピッチ』がマイベスト

tag : 抱きしめなさいっ! 青木幹治

『センテンス・ガール』 スミヤ - もどかしい想いが紡ぐ耽美な物語

センテンス・ガール (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)

 スミヤ氏の『センテンス・ガール』読了


センテンス・ガール (2)
同じブランドのメガネをかけた女

センテンス・ガール (3)
「私は愛されていないと思います」


 表題作の5話構成中編『センテンス・ガール』に読み切り短編が5話、1話辺りのページ数は20。更に本作に登場したキャラクターたちがまとめて登場する描き下ろしアフターストーリーあり

センテンス・ガール (1) 登場人物はハイティーンであり女性サイドも同じ年頃の女の子達。中編ではクールに澄ましながら遠回しで長々とした難しい言い回しをしてしまう変な女の子がメイン(←「何考えてるかよくわからないって言われない?」『センテンス・ガール』)
 表題作は、そんな子を飲み会でお持ち帰りしたことから物語は始まる。長文でしか自分のことを伝えられない変な女の子と、その子の言わんとしている事を聞き流し受け止めようとしない主人公。噛み合わないながらも身体だけの関係は続くが、その女の子に性別を超えた片思いをしているもう一人のヒロインが登場し、すれ違いは大きくなってゆく
 ストーリーとしては、相手の思いがわからない・相手にうまく自分の思いが伝えられない“もどかしさ”が生む僅かな懸念を描き、読者にも淡く“もどかしさ”を感じさせる作風が短編にも共通した点。柔らかいグラデーションの効いた絵柄と併わさり、本作者の作品全体に共通したアトモスフィアを醸成している
 また短編であろうともストーリのオチに1ページ丸々使う事により後を引く雰囲気の演出に努めている

センテンス・ガール (4) 本作者としては乳房の大きめな女の子達で統一されてはいるが、華奢で情動のまま乱暴にしたら壊れてしまいそうな儚さを感じさせる線の細さは相変わらず
 エロパートにおいても、相手の本心が掴みきれないまま、相手に抱かれることに安心感を求め身体を交えることとなる(←性交時に小柄な体躯に似合わぬスタミナと貪欲さを見せてくるため、満足してくれているのか不安になってしまう『モンスターズ』)。不安感を消そうとする心情も相まって、余計なことを考えず今の行為に浸ろうと考える、キャラたちの快楽への純真さも抜きやすさを向上させている
 エロ配分は前戯はそこそこに、ピストンシーンに重きを置かれている。相手との繋がりを情交に見出そうとし、どこか必死さを感じさせながら相手の抱擁を求めるシナリオ上の支えもあって、プレーンに中出しフィニッシュへと導いている

 個人的には自分と同じブランドのメガネを掛けた変なヤツと歯車のあわないまま一線を越える『ウソツキメガネ』がヒット

tag : センテンス・ガール スミヤ

プロフィール

あずきのあいす

Author:あずきのあいす
面倒くさがりな性格

モンスター娘と飼いつ飼われつの関係

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